“武漢渡航歴なし”で感染確認、ツアー客乗せた奈良在住バス運転手

JNN/TBS

1月28日(火)19時08分

加藤厚生労働大臣は、武漢への渡航歴のない奈良県在住の日本人のバスの運転手が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。国内在住者の感染確認は初めてです。

感染が確認されたバスの運転手は奈良県在住の60代の日本人男性です。中国・武漢への滞在歴がなく、今月の8日から11日、さらに12日から16日の2回、武漢からのツアー客を乗せたバスを運転していたということです。

今月14日から悪寒や咳、関節痛があり、17日に奈良県内の医療機関を受診していて、医療機関が保健所に連絡していました。その後、咳がひどくなったためレントゲンを撮ったところ肺炎の症状を確認し、奈良県内の医療機関に入院したということです。男性は現在も入院中だということです。男性が、武漢以外の中国に滞在したことがあるかは分かっていません。国内在住者の感染確認は初めてで、ヒト-ヒト感染の可能性もあります。

このほかもう1人、武漢から愛知県を訪れていた40代の男性に発熱の症状があり、県内の医療機関を受診していましたが、その後、感染が確認されました。これで、国内で感染が確認された人は6人となりました。(28日18:43) JNN/TBS

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