松本元死刑囚の長男 アレフに勝訴、名前など使用差し止め求めた裁判で

JNN/TBS

3月25日(水)22時37分

オウム真理教の松本智津夫元死刑囚の長男が後継団体の「アレフ」に対して名前などを使用しないよう求めた裁判で、東京地裁は名前に呼称を付けて使用することを差し止める判決を言い渡しました。

この裁判は、松本智津夫元死刑囚の長男(27)が、後継団体の「アレフ」と幹部らに対し、自身の誕生日を祝ったり、復帰を懇願したりする催事を拒否したのにもかかわらず開かれ、無断で名前や写真を使われていると主張。「このままでは将来も関係が取り沙汰されて精神的苦痛が大きい」などとして、名前などの使用差し止めのほか、4000万円の損害賠償を求めていました。

25日の判決で、東京地裁は「長男はアレフに神格化されて利用されるのではないかと、多大な不安感や危惧感を抱いた。いまだにアレフと密接な関係があるのではと疑念が抱かれ、松本元死刑囚の長男であることによる差別を受け、不利益を被りかねない」として、アレフ側に対し、「皇子」という呼称を付けた名前や、写真、動画の使用を差し止めたほか、慰謝料100万円の支払いを命じました。(25日19:23) JNN/TBS

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