イラン駐日大使「医療テロ」と米の制裁を非難

JNN/TBS

3月25日(水)23時40分

新型コロナウイルスの被害が深刻なイランのラフマーニ駐日大使は、アメリカの経済制裁が被害拡大の一因だと非難しました。

「アメリカによる敵視政策は新たなステージに入り、イラン国民に対する“医療テロリズム”を開始した」(イラン ラフマーニ駐日大使)

日本記者クラブで会見したイランのラフマーニ駐日大使は、「アメリカの一方的で非人道的な制裁が、新型コロナウイルスの感染抑制に支障をきたしている」として、イランの核開発を巡るアメリカの経済制裁を非難しました。また、「日本政府の25億円の支援決定に、大変感謝している」としながらも、「多くの日本の企業が医療物資をイランに送ろうとしているが、アメリカの制裁が難しくしている」と訴えました。

アメリカのトランプ政権は、イランなどへの医療支援を表明していますが、イランは「助けたいのであれば、経済制裁を解除すべき」として、支援を受けない考えです。

イランでは、新型コロナウイルスによりこれまでに2077人の死者が出ていて、感染者も2万5000人に迫るなど、感染拡大が止まりません。(25日18:56) JNN/TBS

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