プーチン大統領、憲法改正案の全国投票を延期

JNN/TBS

3月27日(金)1時36分

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、プーチン大統領は25日、国民向けの演説で、当初4月22日に予定していた憲法改正案の是非を問う全国投票を延期すると発表しました。

憲法改正案には2024年に任期満了を迎えるプーチン大統領が再選されることを可能にするなど、大統領の権限を強化する内容も盛り込まれています。大統領は投票を延期することで、国民の健康を守る姿勢をアピールした格好です。

一方、この演説の中でプーチン大統領は新型コロナ拡大に対する対策を矢継ぎ早に提示してみせました。大統領は3月28日から4月5日まで、ロシア全土で国民の一斉休暇の取得を求め、その間の給料が支払われることを保証する措置をとるということです。その上で、企業側が抱えるローン返済や納税の期限を延期する政策を発表しました。さらには、幼い子どもを抱える家族への支援も打ち出しています。

プーチン大統領は24日、感染者が治療を受けている病院を防護服姿で視察するなど、国民からの支持を集めるため、問題に正面から取り組んでいる姿勢をアピールしています。(26日18:17) JNN/TBS

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