アメリカ、失業保険申請が300万件超

JNN/TBS

3月27日(金)20時48分

新型コロナウイルスの感染拡大のあおりを受けて、アメリカ国内の失業者が急増しています。先週1週間だけで、失業保険の申請を行った人が300万人を超えたことが分かりました。

アメリカの労働省は26日、今月第3週の失業保険の申請件数が過去最悪となる328万3000件にのぼったと発表しました。前の週=今月第2週の申請件数と比較しても10倍以上に急増、アメリカ国内の雇用が壊滅的なダメージを受けていることを表しています。

新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、アメリカ国内で店舗の通常営業を禁じる措置や外出制限令などが広がり、資金繰りに苦しむ企業や事業所などが一斉に従業員の解雇に踏み切ったためです。

失業者は今後もさらに増加する見通しで、失業率が数十%に達するという予想も多く語られ始めています。

「誰のせいでもない。間違いなくこの国の中の誰の責任でもない」(トランプ大統領)

トランプ大統領は、国内での失業者の急増について「この国の中の誰の責任でもない」と述べたうえで、「隠れた敵に打ち勝てば、非常に早い方向転換が見られると思う」と発言。新型コロナウイルスの感染拡大が収まれば、雇用環境も急回復するという楽観的な見方を強調しました。(27日15:16) JNN/TBS

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