黒川検事長が辞表提出、安倍首相「首相として責任」

JNN/TBS
2020年5月22日 (金) 05:16

安倍総理は、賭け麻雀を認め、21日に辞表を提出した黒川東京高検検事長の定年延長を閣議決定していたことについて、総理大臣としての責任を認めました。黒川氏の辞職は、22日に承認される見通しです。

安倍総理は、賭け麻雀を認め、21日に辞表を提出した黒川東京高検検事長の定年延長を閣議決定していたことについて、総理大臣としての責任を認めました。黒川氏の辞職は、22日に承認される見通しです。「法務省、検察庁において、この人事(黒川氏定年延長)について請議がなされたわけだが、最終的には内閣として決定するので、総理大臣として当然責任がある」(安倍首相)安倍総理は今年1月、黒川氏の定年延長を閣議決定したことについては厳正なプロセスを経て行われたことを強調しましたが、最終的な決定権者としての自らの責任は認め、「批判は真摯に受け止めたい」と述べました。また、検察庁法の改正案をめぐっては、「国民の理解なくして前に進めることはできない」と述べるとともに、自民党内に慎重論があることに触れ、今後、見直す考えを示唆。与党内からは、「廃案にせざるを得ない」との声も上がっています。「辞任で終わりにならない。違憲・違法の閣議決定を行った安倍政権の責任を追及する。そして、事実関係の究明をやっていく」(共産党 志位和夫委員長)「本来だったら総辞職に値すると私は思う」(立憲民主党 安住淳国対委員長)黒川検事長の辞任は、22日の閣議で承認される見通しですが、野党側は引き続き、安倍総理の任命責任とともに、黒川検事長に対する訓告処分が甘いなどと追及する構えです。(22日01:43)