「外出制限早ければ死者激減」

JNN/TBS
2020年5月22日 (金) 10:00

アメリカで3月中旬に実施された外出制限などの措置について、1週間早く導入されていたら死者数は実際よりも3万6000人少なかったとする推計が示されました。

アメリカで3月中旬に実施された外出制限などの措置について、1週間早く導入されていたら死者数は実際よりも3万6000人少なかったとする推計が示されました。コロンビア大学の研究グループが発表した論文によりますと、アメリカでは5月3日までに6万5307人の死者が報告されていますが、感染者の分布などのデータを基に推計したところ、外出制限などの措置の導入が1週間早ければ3万6000人、2週間早ければ5万4000人減らすことができたとしています。トランプ大統領が旅行などの自粛を求めたのは3月16日で、感染の中心地となったニューヨーク州で「外出制限令」が発効したのが3月22日でした。これに対し、トランプ大統領は「誰もが想定していた以上に私は早く対応した。中国からの入国禁止もそうだ」と反論、自らの対応は正しかったと強調しました。(22日08:48)