日銀、中小企業の資金繰り支援制度決定

JNN/TBS
2020年5月22日 (金) 12:43

日本銀行は、臨時の金融政策決定会合を開き、中小企業の資金繰りを支えるため、30兆円規模の新しい資金供給策を決めました。

日本銀行は、臨時の金融政策決定会合を開き、中小企業の資金繰りを支えるため、30兆円規模の新しい資金供給策を決めました。日銀は22日午前、8年半ぶりに臨時の金融政策決定会合を開きました。会合では、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている中小企業や個人事業主の資金繰りを支える新たな制度を決定しました。政府による実質無利子・無担保の融資制度を後押しするため、融資する民間の金融機関へ日銀が金利ゼロで資金を供給する仕組みです。融資した額に応じ、金融機関が日銀に預けている資金に0.1%の金利を付けることで融資を促す狙いもあり、およそ30兆円の規模で来年3月まで実施されます。中小企業や個人事業主の資金繰りは厳しさを増していて、日銀は定例の会合を待たず、新制度を決定した形です。(22日11:00)