スパイ疑惑のロシア元外交官、警視庁が書類送検

JNN/TBS
2020年5月22日 (金) 19:13

ソフトバンクの元社員が社内の機密情報を不正に入手したとして逮捕・起訴された事件で、元社員をそそのかしたとしてスパイとみられるロシアの元外交官が、書類送検されました。

ソフトバンクの元社員が社内の機密情報を不正に入手したとして逮捕・起訴された事件で、元社員をそそのかしたとしてスパイとみられるロシアの元外交官が、書類送検されました。書類送検されたのは在日ロシア通商代表部のアントン・カリニン元代表代理(52)で、おととし11月、ソフトバンクの元社員・荒木豊被告(48)をそそのかし、その後、社内の機密情報を入手させた疑いが持たれています。警視庁公安部によりますと、カリニン元代表代理は2017年から十数回にわたり荒木被告と接触し、情報漏洩の見返りに現金数十万円を渡していたということです。カリニン元代表代理はロシアの情報機関員としてスパイ活動をしていたとみられ、今年2月、警視庁の出頭要請を無視してロシアに帰国していました。(22日17:54)