自民有志、党幹部に「9月入学」反対の提言

JNN/TBS
2020年5月23日 (土) 02:21
自民有志、党幹部に「9月入学」反対の提言

新型コロナウイルスの影響で長引く臨時休校への対応として、政府が検討する「9月入学」について、自民党の若手議員らは、さまざまな課題があるとして拙速な議論に反対する提言を、党幹部に手渡しました。

新型コロナウイルスの影響で長引く臨時休校への対応として、政府が検討する「9月入学」について、自民党の若手議員らは、さまざまな課題があるとして拙速な議論に反対する提言を、党幹部に手渡しました。自民党の中堅・若手議員は22日、岸田政調会長や稲田幹事長代行と会談し、政府が検討する「9月入学」について反対する提言を手渡し、慎重に検討するよう求めました。およそ60人が名前を連ねた提言では、入学の時期を4月から9月にずらした場合、子どもたちの学び始めが半年遅れになるほか、入学前の待機児童が大幅に増加するなどと指摘。 そのうえで、いまの制度を維持したまま、休校の長期化による学習の遅れについては、夏休みや土曜日を活用して対応する案などを示しました。 「まず今大事なのは、やはり遅れてしまった学びを取り戻すこと。そして、不安に思っていらっしゃる特に受験生に、明確なスケジュールを示すこと」(自民党 小林史明 衆院議員)提言をまとめた小林衆院議員はこのように述べたうえで、「決して9月入学ありきではない。国民の不安を解消することを最優先に議論すべきだ」と強調しました。(22日22:05)