州旗から「南部連合」旗を「除去」議決 米・ミシシッピ州

JNN/TBS
2020年6月29日 (月) 18:39

アメリカ南部のミシシッピ州議会は、州の旗のデザインに、全米で唯一残っていた南北戦争当時の「南部連合」の旗を取り除く法案を可決しました。

ミシシッピ州の旗には南北戦争当時、奴隷制の存続を主張していた「南部連合」の旗があしらわれていて、人種差別への抗議デモを受けて、デザインの変更を求める圧力が強まっていました。

こうしたなか、ミシシッピ州の議会は28日、州の旗のデザインから、「南部連合」の旗を取り除く法案を上下両院で可決しました。知事は法案支持の意向を表明しており、今後「南部連合」の旗を使わない条件で、新たなデザインを作成し、11月に州民投票で問うということです。

現在の州旗のデザインは、1894年から使用されていて、変更が実現すれば、アメリカの全ての州の旗から「南部連合」のシンボルが消えることになります。(29日16:02)