韓国産炭酸カリウムが不当に安く販売か、政府が調査開始

JNN/TBS
2020年6月29日 (月) 22:33

政府は、韓国産の「炭酸カリウム」が不当に安く輸入販売されている可能性があるとして、関税を上乗せすべきかどうか調査を開始すると発表しました。

経済産業省と財務省は、韓国産の「炭酸カリウム」が韓国国内での価格より不当に安い価格で輸出販売されている可能性があるという業界団体からの申請に基づき、関税を上乗せすべきかどうか、合同の調査を開始することを明らかにしました。

炭酸カリウムは、液晶パネル等のガラスの原料や中華麺に添加するかんすいの原料として主に使用されています。経産省によりますと、2019年の輸入量は6600トンで、そのうちの8割にあたるおよそ5300トンが韓国産だということです。調査は、原則、1年以内に終了する予定だということです。

韓国からの輸入品を巡っては、2006年に半導体が安い価格で輸入販売されていたとして、関税を上乗せしたケースがあります。(29日15:26)