パキスタン最大都市の証券取引所で襲撃事件、複数の死者

JNN/TBS
2020年6月29日 (月) 22:09

パキスタン最大の都市カラチで29日、4人の武装集団が証券取引所を襲撃し、治安部隊と交戦しました。4人全員が射殺されましたが、警察などにも複数の死者が出ています。

パキスタン当局によりますと、現地時間の29日午前、経済の中心都市カラチの証券取引所を4人の武装した集団が襲撃。最初に手りゅう弾を投げ込んだあと、発砲を始めたということです。治安部隊が応戦して、まもなく4人全員が射殺されましたが、警察や警備員にあわせて3人の死者が出たほか、複数の負傷者がいるという情報があります。

現場から、自爆テロに使用される爆弾付きのジャケットなどが発見されたため、軍が特殊部隊を派遣し、他に爆発物がないか周辺を捜索しています。

パキスタンは長年、イスラム過激派によるテロ行為に悩まされてきましたが、現在のところ、今回の襲撃に関する犯行声明などは出されていません。(29日17:03)