フェイスブック広告のボイコット、米大手企業に動き広がる

JNN/TBS
2020年6月30日 (火) 13:58

ヘイトクライム=人種差別などに基づく犯罪を助長する投稿を放置しているなどとして、フェイスブックへの広告を一時的に取りやめる動きが、コカ・コーラやスターバックスなどアメリカの大手企業に広がっています。

発端は、黒人差別の是正を訴える抗議活動に対して、差別的・抑圧的などとの批判があがったトランプ大統領の投稿に対し、フェイスブックが対応を取らなかったことに、市民団体などから広告の出稿停止が呼びかけられたことでした。

これに賛同したアウトドアメーカーのパタゴニアなどに加え、家庭用品大手のユニリーバ、コカ・コーラ、スターバックスなど、過去にはこうした動きに加わらなかった企業も次々、広告見送りを発表しました。ロイター通信によりますと、160社以上の企業に上るということです。

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは、警告ラベルの表示対象の拡大や暴力を誘発する内容の削除など、より介入を強める方針を発表しているものの、不十分との指摘もあがっています。(30日07:33)