不法滞在者に偽造在留カード提供、中国籍の女逮捕

JNN/TBS
2020年6月30日 (火) 13:13

不法滞在の外国人からSNSを通じて依頼を受け、偽造された在留カードなどを中国から届けていたとみられるグループの女が警視庁に逮捕されました。

入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、中国籍で東京・足立区の無職、劉平容疑者(33)で、去年5月、東京都内に不法滞在していた中国籍の女から依頼を受け、偽造された在留カード1枚を提供した疑いがもたれています。

警視庁によりますと、劉容疑者らのグループはSNSを通じて依頼を受け、顔写真のついた偽造在留カードを中国から国際宅配便で女の自宅に届けていて、代金は劉容疑者の口座に振り込ませていました。ほかにも偽造した運転免許証や健康保険証なども別の中国人ら180人以上に送っていて、5年間で540万円を売り上げていたということです。

取り調べに対し、劉容疑者は「金が振り込まれたのは間違いないが、偽造在留カードの代金とは知らなかった」と容疑を否認しています。(30日11:30)