ジャパンディスプレイ今年3月期決算、1014億円の赤字

JNN/TBS
2020年7月1日 (水) 01:08

経営再建中のディスプレイメーカー・ジャパンディスプレイは、去年4月から今年3月までの連結決算で、最終損益が1014億円の赤字となったことを発表しました。

「我々は2019年度は、激動の年でございました」(ジャパンディスプレイ 菊岡稔社長兼CEO)

ジャパンディスプレイが発表した今年3月までの1年間の連結決算によりますと、前年度と比べて売上高は20.8%減少して5040億円。最終損益は1014億円の赤字となりました。赤字は6年連続です。白山工場の稼働停止や人員の削減などの構造改革で発生した費用が響きました。

来年3月期の売上高については、新型コロナウイルスの感染拡大でスマートフォンや車載ディスプレイの需要が落ち込むことで、15~20%の減少を見込んでいます。

また、ジャパンディスプレイは新たな収益源を確立するため、自社が持つ技術を活用し、ヘルスケア部門への参入を検討していることを併せて発表しました。(30日18:07)