北海道大学総長を解任

JNN/TBS
2020年7月1日 (水) 05:29
北海道大学総長を解任

萩生田文科大臣は、「パワハラ」などの「不適切な行為」があったとして、北海道大学の総長を解任したと発表しました。

北海道大学の名和豊春総長をめぐっては、去年7月に大学の総長選考会議から文科大臣が解任の申し出を受け、文科省が事実確認を行ってきました。

これをふまえ、役員や職員に対する総長としての不適切な行為や、資質が疑われる行為など、あわせて28件が確認できたとして、萩生田文科大臣は国立大学法人法に基づき、30日付で名和総長を解任したと発表しました。具体的には、役員や職員に対する威圧的な言動や過度な叱責、大学の倫理規定に基づく承認を得ずに、利害関係者から報酬を得て講演を行ったことなどがあげられています。

国立大学が2004年に法人化されて以降、総長が解任されたのは初めてです。萩生田大臣は会見で、「申し出を重く受け止め、手続きにのっとり慎重に判断した。このような事態になり大変遺憾だ」と述べました。(30日21:06)