今年の路線価 新型コロナの影響反映されず5年連続上昇

JNN/TBS
2020年7月1日 (水) 15:46

相続税などの基準になる土地の価格「路線価」が発表されました。新型コロナウイルスの影響が深刻化する前を基準としていて、全国平均は5年連続で上昇しています。

国税庁が1日、発表した路線価は新型コロナウイルスの影響が少なかった今年1月時点のもので、全国の平均は去年と比べて1.6%増え、5年連続の上昇となりました。全国で最も高い価格を記録したのは、35年連続で東京銀座の鳩居堂前で、1平方メートルあたりの値段は4592万円と過去最高を記録しました。

一方、感染拡大の影響で経済が低迷する懸念があることから、国税庁は、毎年9月ごろに都道府県から公表される7月1日時点の「基準地価」が広い地域で大幅に下落した場合、路線価を減額する措置を検討しているということです。(01日11:00)