トランプ氏、横田早紀江さんに弔意示す書簡「拉致問題は日米の優先課題」

JNN/TBS
2020年7月1日 (水) 17:24

アメリカのトランプ大統領が、先月亡くなった横田滋さんの妻・早紀江さんに弔意を示す書簡を送りました。「めぐみさんを帰国させるという重要な任務を、我々も共に続ける」としています。

書簡は先月30日付で、日本政府を通じて1日朝、早紀江さんに届けられました。

この中で、トランプ大統領は初めて早紀江さんと面会した2017年当時を振り返り、「めぐみさんと再会するとの不屈の決意に心を打たれた」と指摘。「早紀江さんと滋さんのたゆまぬ活動により、拉致問題は日米にとっての優先課題であり続けている」としたうえで、「我々はめぐみさんを帰国させるという重要な任務を共に続ける」と弔意を伝えました。

2018年の米朝首脳会談の際、トランプ氏が共同声明をまとめるため拉致問題に言及しない判断をしたことが、ボルトン前大統領補佐官の著書で明らかにされたなか、書簡には、アメリカとしての拉致問題への関心を改めてアピールする狙いもありそうです。(01日16:20)