共働きでも妻の家事負担は夫の倍 「男女共同参画白書」

JNN/TBS
2020年7月31日 (金) 15:06

政府は31日、今年度の「男女共同参画白書」を閣議決定しました。妻が家事や育児にあてる時間は夫の倍以上と、負担が集中している実態が浮き彫りとなっています。

「男女共同参画白書」は毎年国会に提出されるもので、内閣府が男女あわせておよそ1万4000人に行った調査などを基に、性別や年齢、家族類型ごとに家事や育児、仕事に従事している時間を分析しています。それによりますと、夫婦共働き世帯が増え、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に反対する人はおよそ6割に上るものの、妻が家事や育児にあてる時間は夫の2倍を超えることが判明しました。

白書は、女性の負担を軽減するには、「男性に期待されている『仕事』の在り方」の見直しや、家事支援の外部サービスの活用などが重要だとしています。(31日14:32)