ロシアの戦闘員拘束でロシア大統領府が反論

JNN/TBS
2020年8月1日 (土) 11:14

ベラルーシで「情勢の不安定化を図った」としてロシアの民間軍事会社の戦闘員33人が拘束されたことについて、ロシア大統領府は「中傷だ」と反論しました。

ベラルーシで7月29日、ロシアの民間軍事会社の戦闘員33人が治安当局に拘束され、ベラルーシ側は大統領選挙を前に「情勢の不安定化を狙った」とし、テロ容疑で捜査を開始しています。

これを受けロシアのペスコフ大統領報道官は、ベラルーシ側の見方は「全くの中傷だ」とし、ロシアとベラルーシは「同盟国だ」と主張しました。ベラルーシでは強権的なルカシェンコ大統領が6選目を狙う大統領選挙を9日に控えています。

こうしたなか、今回拘束されたのはプーチン大統領に近いとされる実業家が関与するロシアの民間軍事会社「ワグネル」に雇われた戦闘員とされ、反政府デモを扇動するためにベラルーシに入っていたとの見方もあります。

ベラルーシでは大統領選挙について「ロシアが干渉しているのではないか」と警戒感が強まっています。(01日02:37)