【独自】「令和2年7月豪雨」の期間延長へ、山形・最上川氾濫も対象に

JNN/TBS
2020年8月2日 (日) 11:42

先月、九州などに大雨による大きな被害をもたらした「7月豪雨」について、下旬に発生した山形県の最上川の氾濫なども含めるよう、気象庁が、対象期間を7月末まで延長する方針を固めたことがわかりました。

先月上旬から中旬にかけて、九州や岐阜県、長野県などに大きな被害をもたらした記録的な大雨について、気象庁は「令和2年7月豪雨」と名前を付け、その対象期間を「7月3日から14日」としています。

しかし、そのあとも、大雨の要因となった梅雨前線は、日本付近で停滞・移動を続けて断続的に雨を降らせ、下旬には、山形県で最上川が氾濫するなど記録的な大雨が続きました。

気象庁は、こうした災害が一連の梅雨前線の活動によるものであること、今回のような大雨は全国どこでも発生する可能性があり、災害の経験や教訓を後の世代に伝える観点から、「7月豪雨」の対象に最上川の氾濫なども含めるよう、対象期間を7月末まで延長する方針を固めたことがわかりました。

気象庁が近年、名前を付けた豪雨災害のうち、2014年の「平成26年8月豪雨」の28日間に匹敵する長さとなりそうです。(02日10:44)