福島第一原発の処理水、海洋放出 月内に決定の方針

JNN/TBS
2020年10月16日 (金) 12:57

福島第一原発でたまりつづける放射性物質トリチウムなどを含む処理水の処分方法について、政府が今月中にも、海へ放出することを決定する方針を固めたことがわかりました。

福島第一原発では、処理水をためるタンクが2年後には満杯になるとみられていて、政府は、早期に処理水の処分方法を決定することを迫られています。

関係者によりますと、関係省庁で詰めの協議を行い、今月中にも関係閣僚会議を開き、海へ放出することを決定する方針を固めたということです。

海への放出には、「風評被害」を懸念する地元の漁業者や全国の漁協の団体が、反対を訴えていて、今後、政府がどのような対策を打ち出すのか注目されます。(16日10:54)