ロシアがトランプ氏顧問弁護士に虚偽情報工作か、米紙報道

JNN/TBS
2020年10月16日 (金) 22:56

ロシア情報機関がトランプ大統領の顧問弁護士を標的に虚偽情報を流そうと工作を仕掛けた可能性があり、アメリカの情報当局が去年、ホワイトハウスに警告していたと、ワシントンポスト紙が報じました。

ワシントンポストによりますと、トランプ大統領の顧問弁護士ジュリアーニ氏は、バイデン前副大統領とその息子がウクライナ企業との不正取引に関わったとされる疑惑の調査のため、去年12月にウクライナを訪れました。

このとき、ロシア情報機関とつながる人物たちと接触したということで、ワシントンポストは匿名の元当局者の話として、“ロシアによる虚偽の情報を大統領に流すため、ジュリアーニ氏が使われているとホワイトハウスにも警告した”と伝えています。ただ、トランプ大統領は警告には取り合わなかったということです。

ジュリアーニ氏がウクライナで接触したとされる人物の中には、大統領選挙に介入したとして、今年9月、アメリカ財務省の制裁リストに加えられている議員が含まれていて、ワシントンポストの取材にジュリアーニ氏は「議員がロシアの協力者だとは知らなかった」と答えているということです。(16日19:32)