ロシア検事総長が北方領土に、菅首相就任後初の高官訪問

JNN/TBS
2020年10月16日 (金) 21:08

ロシアの捜査機関トップである検事総長が16日、北方領土を訪問しました。菅総理大臣の就任後、ロシアの政府高官が北方領土を訪れるのは初めてのことです。

ロシア最高検察庁によりますと、クラスノフ検事総長は16日、北方領土の国後島を訪問。住民たちから島の開発事業をめぐる法律上の問題などについて聞き取りを行い、検察当局に対応を指示したということです。

クラスノフ検事総長は、その後、色丹島と択捉島も訪問し、視察を行いました。ロシアの政府高官の北方領土訪問が明らかになったのは、菅総理が就任して以降、初めてのことです。

捜査機関トップの北方領土訪問は異例で、ロシアによる実効支配をアピールする狙いがあるとみられます。(16日19:00)