菅首相が学術会議会長と会談、任命見送りの詳細な理由触れず

JNN/TBS
2020年10月17日 (土) 07:12

菅総理は日本学術会議の梶田会長と会談しました。しかし、学術会議側が説明を求めている6人の任命を見送った詳細な理由については触れませんでした。

会談は総理官邸で15分程度行われ、梶田会長は菅総理に会員候補6人の任命が見送られた理由や6人を改めて会員に任命することを求める要望書を手渡しました。

「特にご回答を求めるという、そういう趣旨ではないので、明確なことがどうこうということは無い」(日本学術会議 梶田隆章 会長)

梶田会長によると、菅総理から任命見送りに関する明確な説明はありませんでした。

「学術会議が国の予算を投ずる機関として、国民に理解される存在であるべき。こうしたことを申し上げました」(菅首相)

一方、菅総理はこのように述べた上で、政府として井上科学技術担当大臣を中心に、梶田会長と連絡を取りつつ、今後の学術会議のあり方について話し合うことで合意したと明かしました。ただ、6人の任命を見送った問題については言及しませんでした。(17日00:49)