フランス 首切断し教師殺害、容疑者と教師は面識なし

JNN/TBS
2020年10月18日 (日) 07:01

フランス・パリ近郊で、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を授業で使った中学校の男性教師が男に首を切られ殺害された事件で、男は中学校や教師とは面識が無かったことがわかりました。

この事件では、ロシア国籍で18歳のチェチェン系難民の男が男性教師を刃物で襲った後、警官に射殺されています。

検察によりますと、その後の捜査で、男が事件当日、男性教師を特定するために中学校の生徒に尋ねていたことがわかったということです。また、自らのツイッターに遺体の写真とともにマクロン大統領に向けた犯行声明を投稿していたということです。

一方、殺害された教師は預言者ムハンマドの風刺画を複数、生徒に見せていて、保護者がこれを批判する動画をネット上に公開するなどトラブルになっていました。捜査当局は、男の家族や動画を公開した保護者ら9人を拘束して事情を聴いています。(18日01:49)