中国で「輸出管理法」可決・成立、米けん制のねらいか

JNN/TBS
2020年10月18日 (日) 08:19

中国でハイテク製品などの輸出管理を強化する法律が可決・成立しました。中国企業への禁輸措置を強化するアメリカ側をけん制する狙いがあるとみられます。

中国の国会にあたる全人代の常務委員会で17日、ハイテク製品などの輸出管理を強化する「輸出管理法」が可決・成立し、今年の12月1日から施行されるということです。

国営の新華社通信によりますと、国家の安全を脅かすとみなした企業をリスト化し、輸出を制限・禁止するということで、対象には製品だけでなく、技術の情報やデータも含まれるということです。

また、「いかなる国や地域でも輸出規制を濫用して中国の安全と利益を害する場合、同等の措置を取ることができる」とされていて、中国の通信機器大手「ファーウェイ」などに対するアメリカ側の禁輸措置の強化をけん制する狙いがあるとみられます。(18日04:47)