タイで政権退陣・王室改革を求めるデモ続く

JNN/TBS
2020年10月19日 (月) 07:58

タイ全土で続く学生グループを中心とした反政府デモが18日も行われ、首都バンコクでは公共交通機関がストップするなど混乱が広がっています。

18日、バンコクで行われた反政府デモには若者ら1万数千人が参加し、現政権の退陣や王室改革を求め主要な交差点3か所などを占拠しました。バンコクでは15日に緊急事態宣言が出され、5人以上の集会が禁じられていますが、それを無視して連日デモが強行されています。デモ隊はSNSを使って高架鉄道や地下鉄に集合を呼びかけていて、タイ政府は18日、25の駅の閉鎖を余儀なくされました。

この日、プラユット首相は声明で「政府はすべてのタイ国民が抱える問題に耳を傾け、解決に向け努力する」として対話を呼びかけましたが、混乱の収束の見通しは立たないままです。(19日04:04)