小池都知事、GoTo運用「あくまで国の判断で」

JNN/TBS
2020年11月22日 (日) 22:37

東京都の小池知事は、GoToトラベルについて運用の見直しはあくまで国の判断で進めるべきとの考えを改めて示しました。

「これ(GoToトラベル)は国の施策であって、国の判断で東京都があとから加わるという事態になった。この(感染再拡大の)状況で国が新たな判断を下されたということかと思う」(東京都・小池百合子知事)

また、小池都知事は国がGoToトラベルの運用を見直す方針を示したことについて、「人の流れをどのように抑えていくかということは意味がある」と評価する一方、「重症者の数をどう抑えるか、そのための早期の検査や病床の確保がむしろ重要だ」と指摘しました。

こうした中、政府の突然の方針転換に都内の観光地では戸惑いの声も聞かれました。

「急ですね、急でびっくりしています」(観光客)
「停止で当然、これだけ増えてくるとね」(観光客)
「感染のことを考えると一定数しょうがないと思う。これ(運用の見直し)だけが解決になっている気はしない」(観光客)
「あまり気にしていたらどこにも行けない」(観光客)
「コロコロと変わってしまうので、戸惑うというか踊らされている感はある」(観光客)

一方、北海道では22日、新たに245人の感染が確認され5日連続で200人を超えました。このうち札幌市は153人を占めています。また、札幌市の飲食店と旭川厚生病院で新たなクラスターが発生したほか、3人の死亡が確認されています。

菅総理が21日に「GoToトラベル」の見直しを表明したことで、道内の観光地では戸惑いの声が相次ぎました。

「感染拡大しているならしかたがない措置。怖い気持ちはあるが、せっかく旅行に来たし・・・」(横浜市からの観光客)
「(GoTo見直しの影響が)出ると思う。札幌に行かないで小樽に来る人が多い」(タクシー運転手)

道は、感染対策が取れない場合、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。(22日16:17)