東京・調布市で新たな空洞、住民に不安

JNN/TBS
2020年11月22日 (日) 20:34

東京・調布市の住宅街で道路が突如、陥没してひと月あまり、21日に現場近くの地下で新たに空洞が見つかるなど、住民たちの不安な日々が続いています。

NEXCO東日本は21日、調布市の住宅街の地下で新たな空洞が見つかったと発表しました。新たな空洞は地上から深さ4メートルのところにあり、長さ27メートル、幅3メートル、厚さが4メートルほどあるということです。

「ある種覚悟みたいなのはありましたから、(陥没現場から)十数mしか離れていないので、大いにあり得る話ではあるなと」(新たな空洞のすぐ近くに住む人)

現場近くの住宅街では先月、突如、道路が大きく陥没し、深さおよそ5メートルの穴が出現していました。さらに、今月4日にはすぐそばの地下で長さ30メートルの空洞が、そして21日、2つ目の空洞が見つかったのです。いずれの現場もその真下、地下47メートルの場所でNEXCO東日本による東京外環高速道路のトンネル工事が進められていました。

「今後、連絡会立ち上げていろんな形で国やNEXCOに要望を出したい」(外環被害住民連絡会・滝上広水代表)

最初の陥没からひと月あまり、不安な日々が続く周辺住民らは連絡会を設立し、21日、初めての会合を開きました。

「今までの1か月のいろんなことが、ごちゃごちゃごちゃってなってて、(ボーリングの)音もそうですし、振動もありますし、その度にえっえって。最初の陥没の時のショックとずっと続いている状態で気が休まらない」(住民)

陥没や2つの空洞とトンネル工事との関連については明らかになっておらず、NEXCO東日本ではすみやかに埋め立て作業に入るとともに、調査を進めています。(22日16:51)