首都直下地震想定、コロナ対策を踏まえ東京で防災訓練

JNN/TBS
2020年11月22日 (日) 18:35

首都直下地震を想定した災害対策訓練が東京都内で行われ、新型コロナウイルスなどの感染症対策を踏まえた手順が確認されました。

訓練は、東京湾北部を震源とする最大震度6強の首都直下型地震が発生したという想定で行われ、自衛隊や東京消防庁などおよそ2200人が参加しました。

今年は新型コロナウイルス対策を踏まえた初めての訓練となり、医師らが防護服やフェイスシールドを着用した上で、けが人の治療の優先順位をつける「トリアージ」をしたほか、体温を測り、発熱している人の治療エリアを分けるなど、感染症対策の手順が確認されました。

「感染症対策にも配慮しながらの災害対策への万全の準備をしているわけであります」(小池百合子都知事)

一方、警視庁は首都直下地震などが起きた際、人命救助や消火活動を優先するために車両を規制する訓練を行いました。震度6弱以上の大きな地震が発生した際には、自家用車などでの渋滞が懸念されることから、緊急車両以外は高速道路や国道の通行が禁止されます。

「実際に大震災が発生した際には車の利用を控えて、現場警察官の指示にしたがっていただきますようよろしくお願いいたします」(警視庁交通規制課・蛭坂隆管理官)
(22日17:24)