香港民主活動家・羅冠聡氏、英国が亡命申請を認める

JNN/TBS
2021年4月8日 (木) 22:51

香港の民主活動家・羅冠聡氏は7日、イギリス政府から亡命申請を認められたと自身のフェイスブックで明らかにしました。

香港の民主活動家で2014年の民主化デモ「雨傘運動」を指導した羅冠聡氏は、国家安全法が施行された後、香港を離れ、イギリスに亡命申請していました。

羅氏は7日、「4か月の審査の末、イギリス内政部から亡命申請を認める知らせが来た」と自身のフェイスブックに投稿しました。一方で多くの仲間が亡命を希望しても順調に進まない状況があるとして、「香港の複雑な状況を把握し、仲間たちがイギリスで過ごせるように事情を酌んで欲しい」とイギリス政府に求めました。

「イギリス側は公然と“香港独立分子”を応援し、指名手配された犯人にいわゆる庇護を提供し、香港の司法に乱暴に干渉した」(趙立堅報道官)

一方、中国外務省の趙立堅報道官は8日の記者会見でこのように述べ、イギリス側の対応を非難。「イギリス側は香港の問題と中国の内政に干渉することを停止すべきだ」と主張しました。(08日20:03)