3月街角景気、緊急事態宣言解除で大幅改善

JNN/TBS
2021年4月8日 (木) 21:53
3月街角景気、緊急事態宣言解除で大幅改善

内閣府が発表した3月の景気ウォッチャー調査で、街角の景気実感を示す指数が大幅に改善しました。

「景気ウォッチャー調査」は、景気に敏感なタクシー運転手などに3か月前との比較で景気の実感を聞く調査です。3月の景気の現状を示す指数は、前の月より7.7ポイント上昇し、49.0となりました。2か月連続の大幅な改善です。

調査は3月の後半に行われ、新型コロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されたことなどが影響しました。飲食店からは「飲み会の予約がちらほら入るようになっている」、百貨店からは「来客数が穏やかに増えている」との声が寄せられました。

内閣府は基調判断について、「新型コロナの影響で厳しさは残るものの持ち直している」と、表現を上方修正しました。一方、2~3か月先の景気の見通しを示す先行きの指数は、1.5ポイント悪化し49.8でした。(08日16:25)