ルームフレグランスで事故 「国民生活センター」が注意呼びかけ

JNN/TBS
2021年4月8日 (木) 20:08

室内などで手軽に好きな香りを楽しめるルームフレグランス。“コロナ禍のステイホーム”で人気が高まっていますが、小さい子どものいる家庭での使用について、「国民生活センター」が8日、注意を呼びかけました。

ガラス瓶に入った芳香剤の液体を木製の棒が吸い上げて、香りを拡散させる「リードディフューザー」。

「乳幼児がリードディフューザーに入っている液体を誤飲してしまい、肺の一部が空洞になるような呼吸器障害を負ってしまって2週間の入院・通院を要している。重症の事故が発生している情報を頂いている」(商品テスト部 菱田和己 部長)

国民生活センターによりますと、去年11月、1歳の男の子がリードディフューザーに入っていた芳香剤の液体を誤って飲み込み、その後、肺炎から肺の一部が空洞のようになる呼吸器障害を引き起こしました。男の子は現在も通院していて、完治できるかどうかは不明だということです。

3歳以下の乳幼児がリードディフューザーの液体芳香剤を誤って飲み込む同様の事故は、去年12月までの10年間に28件確認されていて、国民生活センターは乳幼児の手が届かない場所で使用・保管するよう注意を呼びかけています。(08日17:30)