憲法施行74年、与野党が声明など発表

JNN/TBS
2021年5月3日 (月) 12:39

きょう(5月3日)は、憲法記念日です。日本国憲法の施行から74年、与野党が声明や談話を発表しました。

自民党は、憲法改正に向け“自衛隊の明記など4項目”を取りまとめていることに言及し、「すでに3年の歳月が経過しようとしている。国会の場で活発な憲法論議を行う」などとする声明を発表しました。また、公明党は、長引くコロナ禍を踏まえ、「憲法の要請である国民の生命と財産を守り抜くため、感染拡大防止と社会経済活動の両立に全力を挙げている」と強調しました。

一方、立憲民主党は、政府の新型コロナ対策が不十分なのは、自民党などが主張する緊急事態条項が憲法に明記されていないからではないと指摘し、「立憲主義と日本国憲法の基本理念を守り抜く」と訴えています。また、共産党は、国会で審議が続いている憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案について、「コロナ危機に乗じた国民投票法の『改正』強行に断固反対する」などとする談話を発表しています。

その国民投票法の改正案をめぐり与党側は、連休明けの6日にも衆議院の憲法審査会で採決に踏み切る構えで、与野党間で最後の調整が続いています。(03日09:59)