ILO 労働する子どもが20年ぶりに増加

JNN/TBS
2021年6月11日 (金) 04:30

ILO(国際労働機関)などは10日、世界で労働に従事する子どもの数が20年ぶりに増えたと発表しました。新型コロナウイルスの影響でさらに増えるとみられています。

報告書は、ILOとUNICEF(国連児童基金)が共同でまとめたもので、2000年以降、4年に1度発表されています。

報告書によりますと、労働に従事する子どもの数は2000年から2016年の間に2億4550万人から9400万人減少しましたが、2020年までの4年間で840万人増と初めて増加に転じ、1億6000万人になりました。

新型コロナウイルスによる生活苦などの影響で状況は悪化していて、ILOとUNICEFは、社会的支援がなければ、2021年からの2年間でさらに4600万人増えるおそれがあると警鐘を鳴らしています。(11日01:40)