英できょう開幕、菅首相 G7首脳会議 開催地に到着

JNN/TBS
2021年6月11日 (金) 09:59

菅総理大臣は初の参加となる、G7=主要7か国首脳会議の開催地、イギリスに到着しました。

菅総理は日本時間午前8時ごろ、政府専用機でコーンウォールの空港に到着しました。初の参加となるG7首脳会議で菅総理はワクチンサミットで日本が打ち出した合計10億ドルの途上国支援について説明するほか、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて各国の支持を改めて取り付けたい考えです。

G7首脳会議は日本時間夜から始まり、初日は、新型コロナで打撃を受けた経済を、より環境に負荷をかけない形で再生することなどについて議論が行われます。このほかサミットではG7に代表される欧米型民主主義国とは価値観を共有しない中国やロシアとどう向き合っていくのかも大きなテーマとなります。

こうしたなか、イギリス政府は10日、7か国の首脳が来年中に新型コロナウイルスのパンデミックを収束させるため、全世界に10億回分のワクチンを提供することで合意する見通しだと発表しました。G7各国は、現物での供給や財政支援によってそれぞれ最低1億回分の提供を約束する見込みだとしていて、イギリス政府も余剰分から1億回分を出すとしています。

ワクチン供給についてはG7諸国に代表される豊かな国が自国の人口を大きく上回る量を確保したのに対し、途上国ではワクチン不足から接種が進んでいない状況について批判の声が上がっていました。(11日09:55)