乗組員14人無事、ロシアに拿捕の漁船 稚内に帰港

JNN/TBS
2021年6月11日 (金) 09:59

先月、北海道稚内沖でロシア当局に拿捕・連行された日本漁船がけさ、2週間ぶりに稚内港に戻りました。

午前6時すぎ、稚内港に戻ってきた「第172榮寶丸」です。14人の乗組員は健康に問題はなく、船の上で作業に追われる様子が見られました。

乗組員は現在、新型コロナウイルスの検査を受けていて、陰性が確認されれば下船して2週間の自宅待機に入るということです。

「一番心配して、安堵しているのは家族だと思う。(乗組員には)ご苦労さん、お疲れさんと(声をかけたい)」(稚内機船漁協 風無成一組合長)

日本政府は「連行は不当だ」と抗議していましたが、榮寶丸は、ロシア側におよそ900万円の罰金を支払い解放されました。(11日09:52)