ペルー大統領選 開票100% 左派候補過半数も勝敗確定せず

JNN/TBS
2021年6月11日 (金) 19:13

南米ペルーの大統領選の決選投票は10日、開票率が100%に達しました。急進左派の候補が過半数を獲得していますが、決着にはまだ時間がかかる見通しです。

6日に行われたペルー大統領選の決選投票は、日本時間の11日午前5時前に開票率が100%に達し、急進左派のカスティジョ氏が過半数を獲得しています。

カスティジョ氏は勝利を主張していますが、0.65%ほど残っている投票先の判別が難しい疑問票が精査されているということです。直近の集計ではカスティジョ氏がケイコ・フジモリ氏を得票率で0.380ポイント、およそ6万6700票差で上回っていますがフジモリ氏陣営は相手陣営の不正を訴え、疑問票の一部の再評価が行われています。また、およそ20万票を無効とする申し立てを行っていて、勝敗の確定にはまだ時間がかかる見通しです。

一方、検察当局は10日、資金洗浄の罪で起訴され保釈中のフジモリ氏が禁止されている証人との面会をしたとして、保釈の取り消しを認めるよう裁判所に求めました。(11日16:39)