選択的夫婦別姓“慎重派”議連、「通称使用の拡大を公約に」

JNN/TBS
2021年6月11日 (金) 14:59

選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な自民党議員で作るグループは11日、結婚前の氏の通称使用の拡大を次の衆議院選挙の公約に盛り込むことを求める決議を採択しました。

決議では、「すべての人々がその能力を思う存分発揮できる社会」を目指すため、秋までに行われる衆院選の公約に結婚前の氏の通称使用の拡大を盛り込むことを求めています。一方、選択的夫婦別姓制度の導入については「親子別氏が子どもに与える悪影響などから国民世論の懸念は大きく、冷静かつ慎重に議論を行わなければならない」としています。

選択的夫婦別姓をめぐっては10日、制度の実現を目指す議員連盟が法改正を求める中間とりまとめを了承していて、今後も党内で賛成派と慎重派の駆け引きが続きそうです。(11日13:49)