自民党総裁選17日告示 野田氏出馬で最終調整

JNN/TBS
2021年9月15日 (水) 16:56

自民党総裁選の告示が明後日に迫る中、新たな動きです。野田幹事長代行が出馬に向け最終調整に入りました。

野田聖子幹事長代行
「(Q.どういった思いで出馬?)・・・」

自民党本部を訪れたのは、総裁選への出馬に意欲を示してきた野田幹事長代行。昨日、自身のブログで決意を語りました。
「私自身が動く必要性を強く感じ、残された期間で準備に入る覚悟をしたところです」

出馬に必要な推薦人20人の確保についても、周辺に「手応えはある」と自信をのぞかせ、出馬に向け最終調整に入りました。

一方、石破元幹事長は、まもなく不出馬を正式に表明する見通しです。

すでに総裁選には、岸田氏、高市氏、河野氏が立候補を表明していますが、支持をめぐり党内が分断の様相を見せ始めています。

細田派 細田博之会長
「高市さんと岸田さんを支持するということです」

最大派閥・細田派は昨日、会合を開き、派閥として、岸田氏と高市氏を支持することを決定。この決定に、河野氏を支持する小泉環境大臣が疑問を呈しました。

小泉進次郎環境相
「これは言い換えれば、河野太郎は絶対に駄目だということで、そのことを一点をもってしても、誰が自民党、日本を変えられる新しいタイプのリーダーか、明らかなんじゃないでしょうか。誰が党風一新できるか、答えは明らかだと思います」

この小泉氏の発言に対し、自民党の重鎮議員は・・・。
「何で小泉さんは党を分断するようなことを言うんだろう。彼のお父さんが総理になった時だって、派閥に支えられたのにな」

「ポスト菅」をめぐる駆け引きが激しさを増す事態に野党側は・・・。

立憲民主党 安住淳国対委員長
「2か月近くに及ぶ政治空白の中で、感染第6波が来たら、予備費はない、打つ手はない、法律もない。『3ないづくし』の危機をこの冬迎える状況になるんです」

野党側は、「自民党は臨時国会も開かず、総選挙の顔に誰が良いかと言って、うつつを抜かしている」と批判しています。(15日15:25)