中国版「#Me Too運動」セクハラ訴えた女性の主張棄却

JNN/TBS
2021年9月16日 (木) 01:21

中国国営の中央テレビでインターンをしていた女性が司会者の男性からセクハラを受けたと訴え、中国版「#Me Too運動」として注目を集めていた裁判で、北京の裁判所は訴えを退けました。

この裁判は、原告の女性の通称・弦子さん(28)が中国国営の中央テレビでインターンをしていた2014年、有名な司会者の男性から無理やりキスされるなどのセクハラを受けたとして、2018年に謝罪や損害賠償を求め、男性を訴えていたものです。

北京の裁判所は14日、「証拠が十分ではない」として女性の訴えを退けました。

中国で女性が性的被害に対し、声を上げるのは難しく、裁判は中国版「#Me Too運動」として注目を集めていました。女性は「今回の裁判で十分な議論が行われなかった」として、控訴する考えを明らかにしています。(15日20:18)