独フリゲート艦の上海寄港の打診 中国側「望まない」と拒否

JNN/TBS
2021年9月16日 (木) 06:29

インド太平洋に向け航行中のドイツのフリゲート艦について、ドイツ外務省は上海への寄港の打診が中国側から拒否されたことを明らかにしました。

ドイツは先月からインド太平洋に向けフリゲート艦を派遣し、日本に寄港するほかアメリカなどとの合同訓練も予定していて、南シナ海で軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いもあります。

一方でドイツは中国側に対し、フリゲート艦の上海港への寄港も打診していましたが、ドイツ外務省の広報官は15日、中国側から「寄港を望まない」という回答を受け、これを受け入れたことを明らかにしました。

中国と経済での結びつきが強いドイツにとって、上海港への寄港で対立の度合いを薄めようという目論見はかなわなかった格好です。(16日00:27)