ロサンゼルス港24時間稼働へ 物流の目詰まり解消なるか・・・

JNN/TBS
2021年10月14日 (木) 10:20

アメリカのバイデン大統領は物流の目詰まりを緩和するため、ロサンゼルスの港の操業を24時間化するなどの対策を発表しました。

記者
「ロサンゼルスではこちらの港に荷下ろしすることができず、多くのコンテナ船が沖合で順番待ちをするという状態が続いています」

アメリカでは、新型コロナの影響で耐久消費財を中心に需要が高まる一方、働き手が不足し、物流が滞る事態が続いています。輸入物資の40%が荷揚げされるロサンゼルスでは、コンテナ船が常に順番待ちの状況で現在もその数は54隻に上っています。

アメリカ バイデン大統領
「ロサンゼルス港はこれから毎日24時間稼働します」

バイデン大統領は、ロサンゼルス港の操業を24時間化することで、港湾関係者と合意したと発表。また、小売り大手のウォルマートや物流大手が、交通量の少ない夜間に物資の輸送を増やすことに同意したと明らかにしました。

物流の目詰まりは物価の上昇にもつながり、政権への批判も高まるおそれがあることから、買い物需要が高まる季節を前に対策に乗り出した形ですが、運転手不足など課題も多く目詰まり緩和にどこまでつながるかは不透明です。(14日09:37)