甲府の住宅放火2人の遺体に“複数の刺し傷” 現場から刃物も

JNN/TBS
2021年10月14日 (木) 18:43

甲府市の住宅が放火され2人の遺体が見つかった事件。2人の死因が失血死で、いずれも複数の刺し傷があったことが分かりました。

この事件は12日午前3時半ごろ、甲府市の住宅が放火され、焼け跡からこの家に住む井上盛司さん夫婦とみられる男女2人の遺体が見つかったものです。警察は、この家に住む10代の姉妹のうち、次女に出火直前、けがをさせた傷害容疑で甲府市の19歳の少年を13日に逮捕し、14日、送検しました。

この少年の供述などから焼け跡を調べたところ複数の刃物が押収されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。また、司法解剖の結果、遺体で見つかった2人の死因は失血死で、遺体には複数の刺し傷があったことが新たに分かり、警察は殺人容疑での立件を視野に捜査しています。

また、少年は長女と同じ学校に通っていて、少年が長女に一方的に思いを募らせていたことが背景にあるとみて、動機についても詳しく調べています。(14日17:08)