何が出るか分からないけど、なぜか回したくなる○○ガチャが人気

JNN/TBS
2021年10月15日 (金) 17:45

LCCピーチの「旅くじ」、1回5000円で行き先は選べないけど、今話題です。何が出るか分からないけど、なぜか回したくなる「○○ガチャ」。全国には他にも色々ありました。あまりものが「超レアガチャ」に。気軽に試せる「名産品ガチャ」。当たれば大盛り、ガッツリ系「食ガチャ」。なぜか回したくなる、を色々紹介します。

上村彩子アナウンサー:
ピーチエアの想像をはるかに超える人気ぶりなんだそうです。エアガチャ。人気の理由を探ってみましょう。

独協大学教授の森永卓郎さんは

(1)玩具ではなくリアルであること
(2)お金をかけないで遠出ができること
(3)価格設定が5000円ということ
しかもハズレても、SNSで楽しめるのが好評の理由ではないかとおっしゃっていました。

そして、カプセルものはあらゆる分野に今後広がる可能性が高いということです。

井上貴博キャスター:
ポイントが6000円以上もらえるということは、もっともらえるということですね。

上村アナウンサー:
行先に応じて6000円のポイントのところがあれば、一番遠い石垣島などがもうちょっと高いポイントになったりするということですね。

萩谷麻衣子 弁護士:
宿とかは自分で予約するんですか?

上村アナウンサー:
旅先でミッションなどが送られてきて、クリアするとまたポイントがもらえるんです。

井上キャスター:
ピーチ社から送られてくるんですか?

上村アナウンサー:
旅先でのおすすめのものをっていうことですね。これを体験してくださいというミッションがあるそうです。

ホラン千秋キャスター:
確かにガラガラ回すおもちゃにしては5000円は高いかもしれないけれど、5000円だからこそ、本当にリアルでドキドキしますね。

萩谷弁護士:
(コロナで)こもってる期間が長かったので、いざどこに行くかちょっと自分で決められない、っていう人は決めてもらった方がありがたい。

上村アナウンサー:
実物のガチャガチャをご用意しました。中にはチケットが入っているんです。「沖縄」と書いてあります。オンラインでもいろいろ抽選がありますけど、こうやって手に取って出てきたものを楽しめるっていうのが、やはりリアルガチャの魅力だと思います。

萩谷弁護士:
期間はあるんですか?

上村アナウンサー:
2022年の3月頃までです。期間はまだたくさんあるので、ご自身のいいタイミングで行っていただければと思います。
他にも様々なリアルガチャが登場し話題となっているので狙いごとに見ていきましょう。

【1】“あまりもの”も超レアガチャに!

瓶の中に羽が入っているのですが、この羽は東京都にあるしながわ水族館の「ペンギン羽毛ガチャ」です。1回300円です。しながわ水族館のいろんなペンギンの羽が入っています。抜け立てホヤホヤのものです。

ホランキャスター:
自然と抜けるものを集めるということですか。

上村アナウンサー:
落ちているものということです。抜け立てホヤホヤのもので、当たると、5月に生まれたばかりのペンギンのひなと記念撮影ができるということです。なかなかもらえるものじゃないですからね。

さらには・・・。線路のところに引かれている砂利=バラストというんですが、1回200円でガチャガチャができます。水島臨海鉄道の岡山にある倉敷市駅です。石好きの社員が厳選したもので、「廃線の線路の石ガチャ」ということです。同じ駅でも引かれているところによって、石の種類であったり、色も違うんだそうで、石好きの人にはたまらないということです。

続いて、こちらの木くず。愛知県岡崎市にある道の駅の「藤川宿」で、「匠のゴミくじガチャ」というもので1回300円です。ただの木くずではありません。地元の伝統工芸品の和太鼓を作る工程作業で生じたごみということです。樹齢2000年の杉の木のくずが300円で当たるかもしれません。匠のゴミくじガチャの担当者は「匠のごみはお宝、伝統工芸品の素材のすばらしさを知ってもらえれば」と話します。

上村アナウンサー:
岡崎市は他にも石材も有名なところで、石などもこのガチャガチャの中には入っているそうです。

井上キャスター:
ごみとは言ってますけど何が出てくるかは、もちろんわからないということですよね。

上村アナウンサー:
本当にいろんな種類があって、ごみというのも申し訳ないぐらいですよね。匠の人たちから出たものということです。

【2】新たな出会いを・・・“お試しガチャ”

群馬県長野原町の浅間酒造観光センターにある「酒ガチャ」、1回400円です。内容は、群馬県の地酒やおちょこなど、そして1等は2640円の地酒が当たるということです。浅間酒造観光センターの方は「お手頃価格で、いろいろな種類の地酒を知ってもらえたら」と話します。
お酒がたくさん種類があるところだと、どれを選ぼうか悩みませんか。その悩みをこのように運に任せるのもいいかもしれません。

井上キャスター:
冒険しなくなりますもんね。

上村アナウンサー:
続いて、「酒の肴ガチャ」です。こちら、「ほやたまごガチャ」が仙台駅に設置されています。1回400円です。そもそも“ほやたまご”というのは、宮城県女川町の家庭料理で、ゆで卵を「ほやのむき身」で包み、しょうゆやみりんなどで甘辛く煮たものです。1回400円で1個出てくるんですが、当たりが出ると他の食材、女川町のものであったり追加でもらえるということです。製造元のマルキチ阿部商店さんは「ほやが苦手な人にも試してもらいたい」とのことです。

【3】SNS狙いの“食ガチャ”

上村アナウンサー:
徳島県阿波市「道の駅どなり」にある「たらいうどんガチャ」。1回500円です。担当者の方は「常連が運だめしでやりSNSでつぶやくので、新たなお客さんが来るきっかけになる」と話します。
たらいうどんガチャは、ハズれても大盛りが当たります。500円相当です。他にもカレーであったり日替り定食など合わせて4種類入っています。

ホランキャスター:
そこの飲食店のメニューということなんですよね。

上村アナウンサー:
全部うどんじゃないのって思いますよね。カレーや日替り定食、他にもうどんなどが入ってるんですけど。お店のメニューに書いてあるんです。お昼のメニューを選ぶのがそもそも面倒くさいというお客さんが多いそうです。だからガチャガチャをやって出てきたものを食べるっていうことです。大当たりを引くと800円相当のたらいうどんセットがもらえます。うどんのサイズは並になってしまうんですが、サラダやアジフライ、エビフライ、ササミフライが付いたセットとなります。

最後に、沖縄県沖縄市にある居酒屋(昼は食堂)「炭家」さんにある「唐揚げガチャ」です。1回200円なんですが、からあげの量が200グラム、250グラム、300グラム、350グラム、500グラム、1キログラムの計6種類用意されています。

萩谷弁護士:
ガチャってすごい進化してるんですね。

上村アナウンサー:
体験できるものあったり、いろんなガチャをご紹介しました。(14日18:31)