市原市の乳児死亡で母親に懲役3年の実刑判決

JNN/TBS
2021年10月14日 (木) 23:08

千葉県市原市で生後10か月の赤ちゃんを放置し死亡させた罪に問われている母親に対し、千葉地裁は懲役3年の判決を言い渡しました。

無職の小西理紗被告(25)は去年1月、市原市のアパートで生後10か月の次女、紗花ちゃんに十分な食事を与えず放置して死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。

初公判では起訴内容を認めた小西被告。検察側は小西被告に対し、「自分自身が望む行動については積極的にしており、適応障害による影響は著しく低い」として懲役3年を求刑していました。

14日の判決で千葉地裁は「適応障害の影響により育児や思考力などが一定程度低下していたことは認められるものの、その影響は低く、責任能力はあった」と指摘。「母として子どもを保護する立場にあったが、母親の自覚を欠いたあまりにも無責任な犯行」として、求刑通り懲役3年の実刑判決を言い渡しました。(14日19:19)