愛知 中3男子刺され死亡 逮捕の男子生徒「嫌な思いをした」

JNN/TBS
2021年11月25日 (木) 16:08

愛知県弥富市の中学校で、きのう、3年生の男子生徒が包丁で刺されて死亡した事件。逮捕された男子生徒が「嫌な思いをした」と話していることが新たにわかりました。蟹江警察署前からの報告です。

捜査関係者によりますと、逮捕された男子生徒は事件の動機について、「嫌な思いをした」と話していることが新たにわかりました。逮捕された14歳の男子生徒はけさ、殺人の疑いで送検されました。

きのう午前8時すぎ、愛知県弥富市の中学校で、3年生の男子生徒が刃渡りおよそ20センチの包丁で刺されて死亡しました。逮捕された男子生徒は凶器に使った包丁について、「事前にネットで購入した」と話していることがわかりました。傷は肝臓まで貫通するほど強く刺されていて、中学3年生の2人に何があったのか、慎重に捜査が進められています。

捜査関係者によりますと、逮捕された男子生徒は容疑を認めたうえで、被害者の男子生徒から受けた行動で「嫌な思いをした」と話しているということです。また、「いじめられていた」という趣旨の供述もしているといいますが、市の教育委員会はいじめやトラブルについて把握していないと説明しています。警察は実際にいじめがあったのかどうかを含め、慎重に調べを進めています。

きょうは死亡した男子生徒の司法解剖が行われていて、警察は傷の数や深さなどを詳しく調べ、殺意の程度についても捜査を進めています。(25日15:52)