アメリカ議員団 台湾の蔡英文総統と会談

JNN/TBS
2021年11月26日 (金) 23:39

アメリカの超党派の議員団が台湾を訪れ、蔡英文総統と会談しました。アメリカ議員団が台湾を訪問するのは今月2回目で、中国側が反発を強めるものとみられます。

台湾 蔡英文総統
「台湾はアメリカと協力して民主主義の価値を共に守り地域の平和と安定を確保する」

マーク・タカノ下院議員らアメリカの超党派の議員団はきのう夜、アメリカ軍の専用機で台湾に到着し、日本時間のきょう昼ごろ、蔡英文総統と会談しました。蔡総統は、F16V戦闘機部隊が台湾で発足したことについて、アメリカとの軍事的な連携の成果だと強調、タカノ議員は「アメリカの台湾への関与は揺るぎない」と応じました。

アメリカ議員団の台湾訪問は今月2回目です。

中国外務省 趙立堅 報道官
「中国の統一という大勢に対抗しようとするいかなる行動も、アリが大木を揺るがそうとするようなことで、失敗するに決まっている」

一方、中国外務省の趙立堅報道官は26日の記者会見で、こう述べて反発、すでにアメリカ側に厳正な申し入れをしたということです。

また、「アメリカの一部の政治家が一つの中国の原則に挑戦し、“台湾独立分裂勢力”の後押しをすることは14億の中国人民の強烈な憤りを引き起こした」と主張。台湾に対しては、「アメリカによって独立を図ることは死に至る一本道だ」と強くけん制しました。(26日20:07)